じゃがいも、とうもろこし、牛乳。北海道といえば、美味しいものが溢れているイメージをお持ちの方は多いと思います。それもそのはずで、北海道は日本国内でもトップクラスの食料自給率を誇る、農業に力を入れている地域です。実際、生産量が全国一の農産物・畜産物は15種類にもなります。また、土地面積が広いこともあって、耕地面積は全国の1/4を占めています。これだけ広い土地で農業を展開していると思うと、美味しい食材が数多くあるというのも納得です。
食料自給率という言葉があります。これは、国内で消費している食料がどのくらい国産のもので賄われているかを表している数値になります。日本はこの食料自給率自体は、実は言われているほど低くはありません。すべての食物による食料自給率は生産額ベースで68%、カロリーベースで38%となります。ちなみに生産額ベースというのは年間の消費金額を基準に、カロリーベースというのは年間の消費カロリーをベースに計算した数値になります。生産額ベースで言えば、日本の食料自給率はそれなりに高い値と言えます。しかし、食料自給率が年々減少傾向にあることも事実です。その中でも農業を続け、美味しい食材を提供してくれている北海道の農家の方々には頭があがりません。
とは言え、実は北海道の農業もだんだん衰退している部分があります。理由は、農家を営んでいた方々の高齢化です。北海道の農家戸数は年々減っており、反対に65歳以上の比率は増えています。これは、若い人が都会へと移り住んでしまい、農家を継ぐ人が少ないということを表しています。そのため、北海道では農業がこれ以上衰退していかないように、これから更に成長し、発展していくようにと施策を進めています。その一環として、各農家や農業者の協力を仰いで自然体験や農業体験をできる場を増やしたり、また農村をより生活しやすい環境にすることで、若い人達が農家を引き継ぎやすくなるように努めています。自分達で美味しいものを作って食べようという努力ができる地域だからこそ、美味しいものが作れるのでしょうね。
人気のスープを取り寄せられるサイトを使えば、そんな北海道の農場で作られたスーパースイートコーンを使ったポタージュを購入することができます。スーパースイートコーンとは、甘みが強いと言われるスイートコーンの中でも特に甘いとうもろこしのことを指します。こちらのスイートコーンポタージュは、そんなスーパースイートコーンを100%使用したコーンポタージュになります。砂糖を使わず、北海道のスーパースイートコーン本来の甘みを十分に堪能できるポタージュは、温めても冷やしても美味しく召し上がっていただけます。コーンポタージュを使ったアレンジメニューも紹介されているので、楽しみが広がりますね。
他にも、青森県のふかうら雪人参を使った雪にんじんポタージュ、山形県の舟形マッシュルームを使ったマッシュルームポタージュも販売しております。美味しいものは食べたいけれど、北海道も東北も遠くてなかなか行くことができない。親戚や知り合いに美味しいものを送ってあげたい。そんな方には、コンツェルトハウスのお取り寄せスープをおすすめいたします。
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