北海道の旭川ラーメン文化を発信するあさひかわラーメン村

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旭川ラーメンの歴史は、昭和初期から始まっていたと言われています。
札幌の元祖北海道ラーメンと中国のラーメン文化が融合し 旭川オリジナルのスタイルでラーメンは、戦前からもじわじわと浸透し始めたと言われています。
厳しい寒さが背景となって、表面に油を浮かせた冷めにくいスープが厳寒地に住む人々の嗜好にマッチし、濃厚な味わいのラーメンが生まれました。

この旭川ならでの独自のラーメン文化を幅広く伝えて行こうと言う目的で開設されたのが、あさひかわラーメン村です。
1996年8月11日にオープンして以来、多くの観光客が訪れています。

地元のラーメン屋では、青葉、いってつ庵、天金、らーめん山頭火、Saijo、加藤らーめん、梅光軒などのお店が入っており、多種多様のラーメンを味わえる醍醐味があります。

旭川ラーメンを愛する愛好家はもちろんのこと、日本中から足を運んできている観光客も多くなっています。
また、各ラーメン店の食べ比べが出来るように、通常よりも小さなサイズのメニューもあるので便利です。
他にも、旭川の特産品のお土産店も充実しているので、ここならではの特産品が手に入りやすくなっています。

今や北海道のラーメンブームをリードしている役割を果たしている旭川ラーメンを更に飛躍させるために、あさひかわラーメン村では独自の味を継承し、発信し続けています。

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